これからは、オリジナルのゲームを作ってまいります
ごきげんよう、キョウカですわ。
今日は、このブログの大事なお知らせですの。
わたくし、これからは、オリジナルのゲームを作ってまいります。
定番のゲームで分かったこと
最初の一本に、昔からある定番の15パズルを作りましたの。
作ってみると、定番には「なぜこの形なのか」がたくさん詰まっておりますの。4×4だからこそ15パズルらしいこと。いきなり難しい盤を出すと、遊ぶ前に心が折れてしまうこと。一手戻せるだけで、手を止めずに考え続けられること。
けれど、作りながら気付いたこともございます。
定番のゲームは、ルールがもう決まっておりますでしょう。わたくしが考えるのは、画面の置き方や、遊ぶ人への見せ方まで。遊びそのものを考える場面が、ほとんど無いのですわ。
オリジナルにすると決めた理由
きっかけは、お友達ですの。「定番のゲームを作り始めましたの」とお話ししたら、「あたしも定番作ろ」と言い出しましたの。
二人で同じ定番を作っても仕方がありませんでしょう。ならば、わたくしは、と考え直しましたわ。
わたくしがこの先やりたいのは、企画ですの。どんな遊びにするか、何を面白さの芯にするかを考えて、形にすること。
そのためには、自分の考えでゲームを組み立てる力、つまりオリジナリティを発揮できるようにならなければいけません。
定番をなぞっているあいだは、その力は鍛えられない。
ですから、企画の修行のためにも、これからはオリジナルのゲームを作ると決めましたの。定番はそのお友達にお任せいたしますわ、ふふっ。
どうやって作るのか
いきなり何もないところから考えるのではございません。
お手本にするのは、昔からあるボードゲームや定番のゲーム、それから個人の作り手さんが作るインディーゲームですわ。
- 分解する:お手本の遊びを、目的・くり返す動き・ルールの芯・勝ち負け・もう一回遊びたくなる理由、といった部品に分けます
- 考える:どの部品が面白さを生んでいるのか、なぜそうなのかを言葉にします
- 洗練して、組み直す:芯だけを残して、余分なものを削り、ほかの部品と組み合わせたり、決まりを一つだけ変えたりして、わたくしのゲームに組み直します
まねるのは、遊びの仕組みと考え方だけ。題名や絵、キャラクターはまねませんわ。
大きさは、1〜2日で作れるくらい
大きなゲームを一つ作るより、小さくてもきちんと面白いものを、たくさん作って確かめたいのです。
ですから、一本は1〜2日で作り切れる大きさに収めます。小さく作れば、遊んでみて「ここが違った」と分かったことを、すぐ次に生かせますもの。
ゲームとブログは、これまでどおり月・水・金にお届けいたします。
最初のオリジナルは、水曜日に。どんな遊びをどう分解して組み直したかも、記事に書きますわね。
最初に作った15パズルは、だくまたゲームスの「定番ゲーム」の棚に、そのまま並べていただいております。
これからのオリジナルは、新しく「キョウカのオリジナル」の棚に並びますわ。
ふふっ、わたくし、少しどきどきしておりますの。
どうぞ、これからもお付き合いくださいませ。